キャラクター受肉プロジェクト v2.2 — 4人の声の決定と誤読排除エンジン『NAE』
受肉完了:4人の声と顔
ZashStudio Lab で進めていたキャラクターボイス実装プロジェクトが最終段階(v2.2-Ultimate)を完了した。これにより NT Media の主要キャラクターは、テキストの向こう側の存在から、「声」を持って直接語りかける存在になった。
決定稿キャスト(v1.0-Ultimate)
- Zash (CV: 青山龍星): 氷河期の犬に相応しい、低く落ち着いた渋み
- aiko (CV: 春歌ナナ): 凛とした透明感。キャラクターの威厳を損なわない、はつらつとした響き
- sa-tan (CV: ナースロボ_タイプT): 完璧な論理。非人間的な清潔感のある質感
- Mix (CV: No.7): クールで皮肉。情報屋らしい軽快さと謎めいたトーン
NTM Articulation Engine (NAE) の誕生
今回は音声を生成するだけでなく、AI 特有の「読み間違い(誤読)」を構造的に排除するシステム 『NAE (NTM Articulation Engine)』 を開発・導入した。
NAE の基本プロトコル
- 表示テキストと読み上げテキストの分離: 漢字表記の「見た目」を保ちつつ、エンジンには「トウメイカン」のようなカタカナの「正解の読み」を直接渡す
- ハッシュ同期: 正しい読みから生成したハッシュ値をアセット名に刻み、本番環境で 100% 正確な発声を担保する
- 10x Optimization: 1.2MB の WAV を、NAE パイプライン内で 120KB の高効率 M4A (AAC) へ自動圧縮・置換
128px ビジュアル・インパクト
アイコンは 48px の「目印」から 128px の「肖像」 へ大型化した。音声再生と連動してアイコンが有機的に弾む(Bouncy Animation)演出により、「今まさにそこで喋っている」という臨場感を出す。
声が決まり、顔が決まった。次はこの声で何を語らせるかのフェーズに入る。
追記(2026-07-19): 立ち上げ期の記事を、無人称の現行スタイルに合わせて改稿した。キャスト・仕様などの内容は初出のまま。